大分前から知ってはいたのですが、買った事は無かった鎌倉シャツ。
鎌倉シャツとは、「
メーカーズシャツ鎌倉」という鎌倉で1993年に創業したお店のシャツのこと。そのコンセプトは「驚くほど上質なシャツを、4,900円で販売する。」というもの。この、シンプルにして力強いコンセプトを実現するため、生地を直接購入し、自ら企画・デザインを行い、 協力工場から直接、売場へ送るという方法を取っているそうです。
ここのシャツは、5,145円(税抜き4,900円)の売値ながら日本製です。さて、1着買ってきましたので、ちょっと見てみましょう。

こんなのを買ってみました。ボタンダウンで、スリムフィットという細身のタイプです。タグにしっかり「鎌倉」の文字が入ったこのロゴが入っています。

手元にあるスーツカンパニーのシャツと比べてみましょう。スーツカンパニーも、3,800円のリーズナブルな値段で、細かいサイズ展開と豊富なデザインを誇る中々の強敵です。私のサイズは、ネック38cm、裄丈80cmが丁度良い感じです。(腕短い…)
同じネックのスーツカンパニーと鎌倉シャツを比べると、着丈はほぼ同じでした。しかし、腰回りが鎌倉シャツの方が4cmほどタイト(鎌倉シャツは未洗い)で良いです。スーツカンパニーは、寸胴という感じで今イチ。
次に、シャツでは重要なアームホールです。アームホールとは、袖の取付け部分の事ですかね。ここが広いと、腕を上げた時つっぱたりするし、袖がだぶつきます。

上が鎌倉シャツ、下がスーツカンパニー。
明らかに鎌倉シャツの方がアームホールが小さいですね。脇のあたりで急なカーブがついて、立体的に縫製されているのが分かります。スーツカンパニーは比べると平面的です。
次はカフス部分のアップ。左が鎌倉シャツ、右がスーツカンパニー。

スーツカンパニーの袖口が直線的なのはデザインだと思いますが、見てもらいたいのはスーツカンパニーのボタンとボタンの間です。ボタンが付いている側にも、ボタンホールがありますねぇ。
これはつまり、右と左のカフスを共用してコストダウンしているということだと思います。(左右に穴が付いているのは、カフリンクスを付けるための様です。ご指摘頂きました。)鎌倉シャツには、この様なことはありません。
それから、鎌倉シャツの
こだわりのひとつであるボタン。ボタンの素材は天然の貝(高瀬貝)を使用しているそうです。普通に使われるプラスチックのボタンに比べて10倍のコストが掛かるらしいのですが、深い色合いや輝き、風合の為に敢えて使用しているそうです。
ちなみに、貝ボタンかどうかは、唇をボタンに触れてみると分かるそうですよ。貝ボタンは唇で触るとひやっと冷たい感じがして、プラスチックはしないそうです。試しにやってみましたが、その通り!!比べるとすぐに分かります。機会があればお試しあれ!!
これまでは、鎌倉シャツの圧勝でしたが、少々歩の悪いところもあります。
サイズ展開なんですが、ネックは1cm刻みであるので問題ないんですが、裄丈は1サイズしか無いんですね。スーツカンパニーは、同じネックサイズで2種類の裄丈を用意してあるため選択の余地があります。鎌倉シャツの場合、ネック38cmだと裄丈は82cmになってしまい、私的には2cm長くなります。一応、900円で袖詰めはやってくれるそうなので、買う時でも、後で持ってきても対応してもらえるそうです。私の場合、取りあえず洗濯して縮みが出た後、詰めてもらおうと思っています。
情報ありがとうございます。
セミオーダーでシャツを作れるのは良いですね。女性の方は応募されては如何でしょうか?